大分の中津市耶馬溪町は、昔よく家族とドライブにでかけたところです。
青の洞門という禅海和尚さんが30年かけて彫った岩のトンネルが有名です。
今回、そこは通りそこねましたが(対岸から見ただけ)、
羅漢寺に行ってきました。
山の岩壁に沿って作られた参道の奥は、室町時代に建立されたといわれる山門が。
無漏洞(むろどう)には五百羅漢といわれる石仏が安置されています。
表情がそれぞれ違っていておもしろい。
石仏はなんとなく写真に収めなかったのですが、ここではしゃもじを使って祈願します。
たくさんのしゃもじ。
小さいころから、とても印象的でした。
羅漢寺は岩壁に支えられるように建てられています。
中に入って上からの眺め。
このあと、もともと調子の乗らなかった息子がつまづいて転んでしまい、わんわん泣いてしまったので、いまひとつの雰囲気になってしまったのですが、お腹が痛いといっていたので漢方をのませ、気を取り直して美味しいおみやげのお店へ。
へ屋傳六さん。
巻き柿のお菓子が有名だそうですが、そのほかにも美味しいもの一杯でした!
お豆腐、がんもどき、こんにゃく、すみそ、お漬物、佃煮、お醤油やお味噌などの調味料、炊き込みご飯やおすしのもと、そして柿を使ったお菓子や栗きんとん、豆腐のプリン、杏仁豆腐などなど・・・。
しかも、かなり試食できます(笑)
栗きんとん。
なめらかというよりも、ほくっと甘い、栗そのものの味~!
ちょっとお茶がすぐ欲しくなっちゃう感じはありますが。
柿羊羹。
まだ開けてないのですけど、試食した感じはこれもすごく柿。
くどすぎなくて美味しい~
味噌も美味しいと姉から聞いていたので買ってみました。
あとは酢味噌と地鶏の釜飯の元。
外に出ると、釜飯の元を作っているのかしら?
とってもいい匂いがしてました~
お天気はあまりよくなかったし、子供もいまいちの体調でしたけど、久しぶりの耶馬溪は懐かしく、楽しかったです。
さて、娘が今日からおたふくかぜに。
保育園ではやってるんです~。
GWはゆっくり休め・・・ということかな。