一雨ごと涼しくなって、秋も深まっていますね~。
涼しくなると体調も良くなる私。
なんだか最近、美味しいもの食べたい!秋冬のお洋服も欲しい!なんて○欲が湧きます
お肌も夏の暑さと紫外線でお疲れ気味ですよね。
今年は紫外線対策はいつもより頑張ったと思うけど、やはり出てきます…シミ。
化粧品でシミが薄くなるっていうのは、医薬品でさえそう簡単にいかないのに、ほとんどムリっていうのが私の感覚です。
少々シミがあっても、肌に艶や潤いがあれば光の加減で目立たなく見えるのは本当なので、とにかく保湿がポイント。
保湿はなんていったって水分です。
お勧めはローションパック。
無印なんかで手に入る、圧縮されたコットンマスクにローションをたっぷり含ませて、洗顔のあとに5分くらいパックすると、ほんとにしっとり。
このときのローションは、これまた無印の高保湿タイプを使っているのですが、お安いし、今のところこれで十分です。
するとしないとでは、全然違います~
最近は夜と朝、パックをするようになりました。
朝は、時間の有効利用としてパックをしたまま掃除機をかけます。
朝、スキンケアにワンステップ増えますが、お化粧ののりともちがいい気がしますよ
以前通っていた漢方講座で知り合った50代の友人は中国研修のとき毎朝ローションパックをしていたのですが、彼女の肌も若かった!!
続けるときっと結果がでるような気がします
しかし、やはり外からだけではだめですね。
体の中から潤すことが大切です。
これは、肌だけでなく、五臓六腑全体に言える事です。
体に潤いがないと、陰虚(いんきょ)といって、肌の乾燥だけでなく、喉がかわく、体が火照る、便秘になる、目がしょぼしょぼする、動悸するなど、いろんな症状がでます。
体の中から潤すということは、水分をとればいいというわけではありません。
胃腸の弱い方、冷え症の方の過剰な水分は、むくみや冷えを助長します。
なので、潤いを与える食材などを上手にとるといいですね。
梨や柿、ぶどう、大根、レンコン、百合根、白きくらげ、里芋、豆腐、松の実、黒ゴマ、白ゴマ、杏仁、緑豆、きゅうり、牛乳、ライチなどは体の水分を上手に補ってくれる食材です。
あと、血も体を潤すものです。
血液が十分に流れている肌は潤っているんですよ。
豚肉や卵、ほうれん草、にんじん、小松菜、黒豆、なつめ、レーズン、ブルーベリー、プルーン、クコの実などなど、血を補う食材も摂りましょうね。
我が家は昨日、豚汁と、レンコンと牛肉の炒め煮、キュウリの昆布和えなどにしました。
潤す食材が沢山でした~。
おすすめサプリはホン・サージ
チベットなど砂漠で育つグミ科の果実のオイルです。
ビタミンA、E、カロチン、パルミトオレイン酸などの不飽和脂肪酸、アミノ酸、微量元素などが豊富に含まれていて、抗酸化作用があり、抗老化、抗炎症、血脂降下、血管軟化、免疫機能の調整など、さまざまな薬理作用が確認されています。
これが、内側からの美容にもとってもいいんですよ
サプリはやはり、天然で安全な成分がどれだけ含有されているか、薬理作用などのデータがあるか、というところで選びたいものですね。
秋冬も寒さと乾燥に負けない身体作りと肌作りをしていきましょう